森林破壊を食い止めよう

現在、地球では深刻な森林破壊が起こっています。その結果、地球温暖化や異常気象、生態系の破壊などさまざまなトラブルが起こっているため、森林保護が急務となっています。

熱帯雨林で森林が伐採されている理由は、建築用の木材に使われるためです。建築物にコンクリートを使用する際に使われるコンクリートパネルは、数回使用しただけで排気されます。さらに、割りばしも資源の消費スピードを早めています。

また、木材は紙を作るために使用するバルプ用にも使われています。本を読むなとはいいませんが、贈答品に使う包装紙を簡単なものにするとか、本屋での紙カバーを断るとか、紙コップや使い捨て食器を使わないなどの工夫が必要です。

古紙を再生紙としてリサイクルすれば、紙資源の浪費は軽減できます。実際、日本の古紙回収率はだんだん上がってきており、製紙業者も古紙の利用を進めています。個人個人が、なるべく再生紙を使うようにする努力が必要です。

ドライバー個人個人の意識改革

低公害車も確かに有害ガスなどの排出を抑えますが、それだけでは環境保護としては不十分です。自動車は走行するとどうしてもCO2を排出するため、温暖化対策も考えなくてはいけません。そのためには、ドライバーの意識改革が必要です。独立行政法人環境再生保全機構では、エコドライブを進めており、さまざまなアドバイスを行っています。

例えば、5秒で時速20kmになるように発進すると、燃費が11%改善し、消費エネルギーを減らすことができます。また、車間距離に余裕ともって減速をマイルドにすると、燃費が2~6%改善すると報告されています。さらに、速度が同じならなるべくギアを高くすることもエコドライブでは重要です。エンジンブレーキは燃料供給がストップされるので、減速はなるべくエンジンブレーキを使うことも忘れてはなりません。

さらに、カーエアコンにも注目が日宇町です。外気温25度でエアコンを使用すると10%燃費が悪化するので、窓をあけるなどしてなるべくエアコンを使わないのが重要です。

冬場はエンジンを暖めてから走るというイメージがありますが、最近の自動車はすぐに発車しても大丈夫です。アイドリングして無駄に燃料を消費するよりは、すばやく発進して省エネしたほうが効率がよくなります。

地球環境保護における自動車の対策

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自然保護を行っていくうえで欠かせないのが、自動車に対する取り組みです。自動車は窒素酸化物(NOX)や微粒子物質(PM)を排出するため中国など世界各地で大気汚染が進行しています。特に古いディーゼル車から排出されるPMが深刻で、健康被害が心配されています。大気汚染の対策としては、まず二酸化窒素やPMに関する環境基準が制定されることが望まれています。

日本においては、2001年に政府による低公害自動車の普及対策を実施し、自動車の環境負荷を減らすことを目的とした「低公害車開発普及アクションプラン」が策定されました。目標は2010年度までに低公害車を1000台以上、燃料電池車を5万台普及させることとしています。そのため、エコカー減税などを導入して低公害車の普及推進が行なわれています。

さらに公害の少ない燃料電池車などの開発も進んでおり、今後は次世代低公害車に注目が集まるはずです。

オゾン層の破壊をストップする

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オゾン層が破壊されることによって、さまざまな健康被害が起こっています。オゾン層の破壊はふろんによっておこっており、フロンを大気中に出さないことが重要です。そのためには、フロンの製造をストップすることはもちろんですが、すでに生産して流通しているエアコンのなかなどのフロンガスを外に出さないようにすることが大切なのです。

日本では、1995年に製造や使用が法律で禁止されましたが、合法だったころの古いエアコンや冷蔵庫には残っています。新しい商品に買い替えるときは、ちゃんとした業者に頼んでしっかり処理してもらうことが必要です。

フロンは大気中への放出を禁止されているだけでなく、機器を廃棄するときにきちんとした手順で回収・処理することを義務図蹴られています。これは「フロン回収破壊法」によります。この法律では、自動車のカーエアコンなどに冷媒として使用されているCFC、HCFC、HFCの3種類のフロンガスです。

また、家電リサイクル法でもフロンの規定があります。古いエアコンに含まれるライバイフロンはリサイクルするときに回収することになっています。そのため、小売店は収集するさいに漏れ出ることがないようにしなければなりません。